目次
読み終わるのがもったいなくて読めない
読む本がなくなってしまうのが困る
買った本を読めばいいのに、読み終わるのがもったいなくて、目の前にあるのに読まない、または読み始めても1日数ページ。あえて読み進まない。
次に読む本を手に入れたところで、ようやく手元の本をスピードアップして読み始める。
次に読む本が決まれば安心。
という読書ルーティーンがお気に入り。
そうするために、
家事だの仕事だの録画していた番組を見るだの散々他の事を色々やって、
「あーもう今日は本を読む時間があんまりないな。じゃ、ちょっとだけ読むか」
となってからようやく読書開始。そして数ページ進んで本日はおしまい。
この「読書開始」の瞬間が好きなんだよね。
いつも嘘のないストレートなコメントをありがとう
私が気に入っているこの「読書ルーティーン」を読書大好きな若い同僚に話したら、
はい?なんですかそれ?意味が分かりません。おかゆさん変です。きっぱり。
と冷めた目と口調で言われちゃった。テヘヘ。
しかし次に読む本が決まっていない不安
最近の読書履歴(6月位から)
①「香君」上巻 上橋菜穂子(著)
②「香君」下巻 上橋菜穂子(著)
③「終止符のない人生」 反田恭平 (著) 7月21日発売
④「あきない世傳 金と銀(十三)大海篇」 高田郁 (著) 8月 9日発売
6月頃から、①→②→③→④と読んでいるのだが、
「香君」は既刊なので次の心配をせず①→②と順調に読み進められたものの、
③「終止符のない人生」が発売されるまでは「香君」下巻をゆっくり読み、
④「あきない世傳 金と銀(十三)大海篇」の発売日まで「終止符のない人生」の読書スピードをコントロールする、ということをし、
自分としては自己満足。
発売日まで間があるなら、既刊の図書を読めばええやん。ですが、なんかそういう感じでもないのよねえ。それはまあいいとしてさ。
今、次が決まっていなくて停滞中
「あきない世傳 金と銀(十三)大海篇」高田郁(著)の次が決まっていない。8月9日に発売されたのに、1日2〜3ページ位で留めておく日が続いている。
次・次・次。次は何読もう何読もう。う〜む。
まあでも、読みたい本が次々とあるわけじゃなし、わりと「ふっと湧いたように」私の前に現れるので、それならそれで待とうかね。
ところで最終巻だって。良かったと終わってほしくないの気持ち
「あきない世傳 金と銀(十三)大海篇」高田郁(著)
今巻で完結って帯に書いてある。
えー困った。半年ごとの出版を楽しみにしていたのに。
小説を読む時は、いつも「早く最終回を知りたい」でも「終わってほしくない」の感情が行ったり来たり。
別冊出ないかな、高田さんの本って、時々出るんだよな。と
👇ホントはやってはいけないよ
薄目で「読む前に最終ページを開く」を実行。
「✨特別巻を2冊出す予定✨」の文字発見。
やったね。安心。待ち遠しい📚
2022年9月1日 木曜日 -60-