55歳でまだ洗濯の何たるかをわかっていない 。だったのか。の残念具合。
白い服を塩素系漂白剤で真っ白に❗の結末はピンク色。
仕事用(=オフィスカジュアルのつもりの)の白い洋服の襟回りの黄ばみを、
もみ洗い・色物専用の酸素系漂白剤・台所用洗剤等などを使い試行錯誤の末、
もう4年ヘビロテして着てきたから「経年劣化、今年限り」と結論付けた。
今回それを”家の中用普段着”に昇格させるにあたり、
まあそれでも最後のあがきをね。と思って
「白い服なんだから塩素系漂白剤で真っ白にしてみよう。」
ということをハタと思いつき、
気持ちよく真っ白だな。あわよくば仕事用に復活もあるかも。と
成功確率高めの期待で漂白剤を入れた「たらい」につけたとたんに
サア~~~~~~・・・て、色が、
ありー。なんでピンク色に染まっちゃうの?
襟ぐりと、そで口と、何でもないところに1か所ぽつっと(👇のイラストの場所)。
あ、もしかして漂白剤の作用でいったんピンクになるわけ?
???。きっとそうだよ。ウン。頭ではわかっていても。
まさかそんなことはあるまい、気のせいですよね。
と10分たち、20分たち・・・
はい。大失敗決定。
使用上の注意を読もうよ。先にさ。
こうなってから読む私の甘さ。
「日焼け止め剤がついた衣類はピンク色に変色することがある」
あ、そう・・・・。
「その場合、衣料用液体洗剤を塗布してもみ洗いをする。」
えぇぇ、そうだったの・・・・。
え、もう元には戻らないと思ってさよなら(捨てる)しちゃったよ。
あきらめが悪いので、自分を正当化する何かを見つけるべくパソコンを開いて
「漂白剤␣ピンク␣染まる」と検索すると
「液体洗剤で落ちますよ」
な〜に?みなさん良くご存じじゃないですか。
はー。息を飲んじゃった。
でもでもでも、注意書きにはこうも書いてあるから。
「せんい自体が変質して黄ばんだものは漂白剤でも元にもどらない。」とも書いてあるから、
この洋服は、4年もヘビロテして、黄ばみを何度も何度ももみ洗いしてきているから、きっと繊維自体も変質しているよね。
じゃあ、なにをやっても元には戻らなかったかもしれない。結局は。
という事を落としどころにする。
させてください。
それでもただ「さよなら」しないで、ちゃんと説明書き読んでいたら、
”家の中用普段着”
として活躍できていたんだよね。
後悔しています。
2022年9月8日 木曜日 -67-