目次
一応言っておくと
「超ムズ」というカテゴリーということだ。
土曜日は新聞をゆっくり読める日。さっさと掃除だ洗濯だを終わらせて、
愛読新聞「日本経済新聞」を広げる。
土曜日はおまけの「NIKKEIプラス1」もあるから、読む紙面がたくさんあって午前中がとても有意義なんだ。
いつもは記事ばかり読んでいるが、「超ムズ間違いさがし」が目の端っこに入った。
ああ、不定期掲載で時々紙面に出るのよね。これ。今日は時間があるから、やってみようか。
超がつくけど、楽勝でしょう。間違い探しぐらい。
右の絵と左の絵には違いが9つあります。9つ見つけるんだって。はいスタート。
・・・30分たって、ようやく2つ。
あー、えー、どこ?
は〜い。やめやめ。なかったことにしよう。
なに。むずかしいよ。なんなの?ほんとにちょっとの違いなんだよね。
やめやめ。新聞の続きを読みましょ。記事を読まないとね。本分だから。
「私は間違い探しなどやっておりません~。」
翌日。また間違い探しがある。
あら2日連続なのね。
目に入ってしまったからにはなあ。
昨日のことはなかったことにしているので、
ま、楽勝でしょ。今日は。
・・・4つ。が限界。はい。やめやめ。
なかったことにしよう。
しかし今日は答えが少し気になる。
このわ・た・く・しが見つけられない答えってどうなの?
しゃーない今日は答え合わせしよう。かなり悔しいけど。
大抵こういうのって、答えが紙面の右下辺りに書いてあるはずなのに、
「答えはアプリをダウンロードしてください」だって。
え~。面倒だからやんない。なんか億劫。理由はない。
やっぱり「私は間違い探しなどやっておりません~。」にしとこ。
アプリのダウンロードが億劫になるとは、もうそこまで衰えているのか?
ポチっとダウンロードすればすぐに答え合わせができるのに、
+スマホの容量の心配をしてしまうビンボー臭さ。
しかも「間違えがわからない」2回連続で。
くそお。そんなことこのわ・た・く・しに限って。
ボケ防止目的で、毎日毎日ブログを書いているのに、効果がないのか?
もはや脳細胞消失進行スピードは加速する一方なのか。
翌週の土曜日。帰省してきた息子に
「あのさー、間違い探しがね、結構難しいのよ。見つからんのよ」
とまた掲載されていた紙面の問題を見せる。
息子「どれどれ」
・・・・8個までは見つけたがあと一個がなかなか発見できない。
あらあら優秀な息子(私はいつもそう思っている)もできないならねえ。
お母さんが手を貸しましょ。はい。新聞貸して。
1つくらいならお母さんだって簡単に、と目を皿のようにして、とやっている間に
あ、おかーさん、答えわかったよ
息子ってばポチポチと答えのアプリをあっさりダウンロードしてしまった。
「あ、おかーさん、答えわかったよ」
フムフムなるほど。そこかー。とやっている。
なぁによ。私が億劫がっていたアプリのダウンロード、あっけらかんとまあ。簡単だな。
「認めたくない!正解が見つからないなんて!100点じゃなきゃいやだ」だな。
困ったねぇ。いい歳をして意地になってねぇ。歳を取るから意地になるのか?
モー悔しいからまたやろう。
なんで不定期掲載?毎週やらせてください~。
・・・2週間後、全問正解。100点。めでたくアプリをダウンロード★
さすが私だわ。
2022年9月15日 木曜日 -75-