【おすすめの紅茶】マレーシア産の紅茶BOH TEA(ボーティー)

「BOH TEA(ボーティー)」で作ったアイスティーは渋みがなく、さわやかでほのかな甘みを感じる

朝から暑くて暑くて、毎朝飲んでいるコーヒーをアイスコーヒーに替えたがすっきりしない。

そこで、そうだそうだと取り出したのがマレーシアのお土産「BOH TEA(ボーティー)」。
これで水出しアイスティーを作ったら、朝から美味しい。清々しくて、スッキリさっぱりした。
この暑い時期を乗り切るためにぴったりだと思うよ。

4月にマレーシアから友人が遊びに来た時、「お土産は何がいい?」と聞かれて迷わず「BOH TEA(ボーティー)」をたのんだ。
以前マレーシアとシンガポールの彼女の家に遊びに行った時に飲んで以来、この紅茶、BOH TEA(ボーティー)のファンである。

「BOH TEA(ボーティー)」はマレーシア産の紅茶。

セイロンティーやインドティーよりマイルド。日本でよく飲まれているブランドの紅茶はパンチが効いた渋味(私の所見)が特徴だが、BOH TEA(ボーティー)には、他の紅茶にはないフルーツのような香りとほのかな甘み渋みはほとんどない

BOH TEA(ボーティー)はマレーシアの高地、キャメロンハイランドという所で生産されている紅茶だそうだ。
紅茶はセイロンティーでしょう。と長年セイロンティーびいきだったというか、マレーシアで紅茶が生産されていることすら知らなかった。

「BOH TEA(ボーティー)」は水出しのアイスティーにするとより美味しい。

BOH TEA(ボーティー)はホットも美味しいが、水出しのアイスティーはより渋みを抑えることができる。
渋みが苦手な方にはお勧め。

夜寝る前にBOH TEA(ボーティー)のティーパックと水をポットに入れて冷蔵庫に一晩置く。朝には甘くてさわやかなアイスティーができあがっている。
不思議と甘みを感じるので、砂糖やシロップ、ミルクは入れず、ストレートで味わってほしい。

日本で買う紅茶の味は…

日本の水、軟水で入れる紅茶は難しい。

紅茶は案外難しい。お湯を注いで茶葉を蒸らす時間が長過ぎると渋い。
渋さを避けようと茶葉を早めに取り出すと、茶色ではあるが水又はお湯の味しかしない。

日本の水は軟水だからか、お湯を注いで説明書きの通りの時間蒸らすと、渋みが目立ってしまっているように感じるんだよねえ。お好みだと思うけど。

ミルクティーにして飲むと渋みが和らいで美味しい。

空腹の時は、「砂糖たっぷり」とか「甘いミルクティー」の方が胃に優しい。

私の場合はカテキンが胃に強く作用して(いるような気がして)、空腹の時にストレートで飲むと気持ちが悪くなるため、空腹の時は甘いミルクティーにして飲む。

ちなみに私は「緑茶」でもこうなるので、空腹の時はほうじ茶かコーヒーを飲むことが多い。
これらは空腹のときに飲んでも平気だから、やっぱり「カテキン」に理由があるんじゃないかしら。

「BOH TEA(ボーティー)」実は日本でも手に入るようになった

BOH TEA(ボーティー)、実はネットやお店で買える。

「お土産お土産、ワクワク」と友人が来日する度に頼んでいたが、今やネットで手に入る。
お土産という特別感がなくなってちょっとつまらない気持ちもするが、これでいつでも飲めるからそれはそれで良いことだわね。
私はまだお目にかかっていないけれど、輸入品なんかを扱うお店に行けば見つかるらしいから、今度よく見てみようと思う。

でも「お土産」というスパイスがおいしさを増幅させると思っている。

なんでも日本で手に入るようにはなったけれど、マレーシアの友人が運んできてくれる「BOH TEA(ボーティー)」がなんだかんだ言ってより美味しく感じる気がするな。

こう、なんていうか、久しぶりに会えた友人から手渡される「お土産」がなんだかんだ言って絶妙な「スパイス」になり、より美味しく感じると思うのだよね。

また秋に遊びに来るって言っているから、またたのんでしまおう。