具合が悪いのは「気が進まない」事が重なったせい?

やりたくないことから逃げたいのですが、よいですか(笑)

日曜日。夕方になったら寒気がしてきた。
家の中が寒いから寒いのか、熱が上がる前の悪寒なのかわからない。ちなみに便秘が続いても悪寒がする体質なのだが、今まさに便秘中でもある。

さて、どれなのか。まあでも、他に体調が悪い所はないし、ただ単に部屋が寒くて寒気がするのだろう、又は便秘。と結論付け、その日は早々と布団に入った。

翌日、昼間は何ともなかったのだが、仕事から帰宅してしばらくすると、暖房をつけたのにいつまでも寒い。
そのうち腰が痛くなり全身が筋肉痛のように痛くなってきた。熱を測ると37.6度。これは発熱による悪寒だ。
平熱が36.1度位なので、1.5度も上がれば相当具合が悪い。歩くのもよろよろである。
ひょっとして明日は仕事を休まなくてはならないかもしれない。
昨日の寒気は家の中が寒いわけでも便秘なわけでもなく、本当に体調が悪かったのか?
それどころかコロナかインフルエンザなら、最低でも5日は出勤できない。とにかく寝ようと布団に入った。

あ〜悪寒がする、あ〜身体中痛い、あ〜眠れない。となりながら、明日は朝イチで職場に電話してお休みすると伝えなくては、と布団の中で明日からの算段していたのだが、
このまま熱が上がる又は下がらなければ、今週末予定していた
・土曜の気が重くて行く気がしない「頼まれている他部署応援のための出勤」
・日曜の気が進まない「友人達とのランチ」

にも行けないかもしれない。いや、ひょってして行かなくてもよいかもしれない?
これはむしろラッキー?
という「よこしま」な考えが浮かんで来た。

土曜日の「頼まれている他部署応援のための出勤」は知っている人がいないし、手伝いに行っているのにアウェイ感が半端ないし、右も左もわからないから居心地が悪い。
日曜日の「苦手な友人達とのランチ」も気が進まず行きたくない行きたくない、と先週からうだうだしている。

今、ほんとにとても具合が悪いけど、このまま具合が悪ければ出勤もランチもキャンセルできる。
こんなことを考えていることがバレたら。どんだけ性格悪いのか。しかし頭から消えない。

そうだそうだ。そうしよう。出勤もランチもやめ。病気だからしょうがない。悪魔な私が勝って変な感じにスッキリ眠りについたのだが、翌朝起きたらすっかり平熱に戻り、悪寒も筋肉痛も消えてさっぱりしていた。

あーやっぱり「真面目に出勤して、ランチにもちゃんと行きなさい」と神様はお考えなのだわ。
諦めてどちらにも行きます。

何の発熱だったのだろう。