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・使えるお金は結局全部使う。使える合計額だけわかれば良い。
なん十年もの間「家計簿」をつけてきた結果わかったことは、
- 毎月出ていく食費、食費以外の支出、医療費等、多少の上下はあるものの、それぞれ
毎月の出費額は大きくは変動しない。 - 住宅ローンや光熱費、保険代等の固定費を色々と差し引いて残った「今月使えるお金」は、食費であろうが生活用品だろうが医療費だろうが、
結局全部使います。
なのだよ。
であるならば、その月の残高だけ把握していれば細かく日々の家計簿をつける必要はもうない。食費、雑費、交際費、医療費、等と細かく分けてつけなくてもよい。
財布にある程度お金を入れておいて、残りは封筒にしまっておく。財布にお金を追加する時に封筒の中身を確認して「あと〇〇円残っている」てだけでやれるんじゃないか。
・自分カスタマイズのエクセル家計簿をつけるのが楽しみだったが、半分やめてみる。
正直なところ、つけ終わって収支がわかった後、家計簿を見返すことはほぼなかった。
なら、なおさら結局「毎月いくら使えるか」が判明すれさえばよいわけだ。
家計簿をつけるのは好きで、週末は1週間分のレシートを費目別に細かく入力するのがお楽しみ。子供が生まれた頃からだから、30年続けている。
最初はワープロで作って印刷して手書きでつけていて、エクセルが使えるようになってからはエクセルで作るようになり、楽しくてどんどんカスタマイズしていった。
「月の収支が別シートの年間収支に自動的に集計されていく」ようなことも子供達に教えてもらったり、ネットで調べてやってみたり、素人仕事だけど、楽しいんだよねぇ。
今仕事でエクセルが使えているのは家計簿を作ってきたおかげ。
市販の家計簿やソフトは、私にとって必要な項目がなかったり、いらない項目がたくさんあったり。参考にはしたが結局エクセルの「自分カスタマイズ家計簿」でここまでやってきた。
最近は娘がさらにカスタマイズしてくれた細かい家計簿を、あれこれ楽しくつけていたのだが。
・つけるのをやめたらどんな感じになるのか、やってみようと思っている。
住宅ローン、保険料、貯蓄等の固定費と、携帯代、光熱費やガソリン代やクレジットカードの流動費は引き落とし額の把握のために毎月算出する。
収入ー(「固定費」+「流動費」)=「今月使えるお金(予算)」
「今月使えるお金(予算)」のうち、財布にある程度お金を入れておき、残りは封筒にしまっておく。
財布にお金を追加する時に封筒の中身を確認して「あと〇〇円残っている」てだけ。
レシートも今後はもらわなくてもいいかも。