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「高血圧だよ」と私に宣告した内科の先生に、血圧計をすぐに買って「1ヶ月毎朝毎晩測って記録を持ってきて」と言われ、血圧計を買う。
高血圧？(1)：最高血圧「176mmHg」。57歳で高血圧を宣告？されスタートした、私の血圧ライフ。
● 買った血圧計は「オムロン製 上腕式血圧計HCR-7104 5,980円」
高血圧と宣告されて呆然としたまま、とりあえず血圧計を買わねば、とネットで選んだ血圧計は、オムロン製
「上腕式血圧計HCR-7104 5,980円」
選んだ基準は、
・シンプルで操作が簡単なもの
・血圧の他に脈拍を測れるもの（どの血圧計も標準装備だった）
・日本のメーカー
・値段は高すぎず、安過ぎず（安かろう悪かろうだから）
● 減塩生活する？血圧計が届くまでお菓子の食べ納め
先生には「1か月間、朝晩血圧を測って」と言われただけだ。正式な診断や指導は測った記録を先生に見せてから。
高血圧＝減塩する、ということぐらいは知っていたが、自分事だとは思っていなかった。しかしこんなに高いのならすぐにでも減塩だろう。
でも、そもそも普段からしょっぱいものばかり食べていたわけではない。どちらかというと、私の作る料理はクレームが出るほどの「薄味」だ。
じゃあなんで「高血圧」なの？年齢？運動不足？それとも薄味だと思っていたけど、たくさん塩分をとっていたのだろうか。
そりゃあ大好物の「カルビーポテトチップスうすしお」は袋食いするけどさ、あれって実は一袋当たりの塩分量がわずか0.5グラムなんだよ。
昔は毎日一袋食べていたけれど、さすがに健康に良くないと思って週末だけ食べるようにしているのに。
ポテチ以外にも仕事から帰宅して「一日のご褒美」として食べるために買ってあった数々のしょっぱいお菓子。これらを前にして、
「今日から減塩生活をするのであなたたちを金輪際食べるわけにはいかないわ」なんてキッパリできる？できませんわ。
「たまたま”今日”内科で測ったら176mmHgもあったわけで、内科にいかなかったらわからなかったわけだし、今日明日すぐにどうこうなるものでもない（のか？）。それに先生も「血圧を測って」と言っただけ。
というわけで「お菓子は血圧計が届くまで、と決めて食べてしまおう」という結論。後ろめたさを若干感じつつ、結局いつもと同じ食生活。
自分に甘いねぇ。
● 注文して2日で血圧計が到着し食べ納めは強制終了
8月19日(月)の夜にネット注文した血圧計は、21日(水)夜には届いてしまった。こんな時でも日本の物流システムは素晴らしい。速く届いてうれしいようなうれしくないような。
しかし届きましたので、さっそく測定と減塩を始めてみましょう。
次回は↓
