・近視で老眼の人(=自分)の物の見え方。
当然裸眼だと遠くが見えない。手元はちゃんと見える。
メガネをかけると正常な視力になるから、今度は
「裸眼の視力が良い人と同じ”老眼状態”」になる。つまり遠くは見えるが手元が見えない。
ということで、
普段はメガネをかけていて、手元の物を見る時はメガネを外して、見終わったらまたメガネをかける、という動作をしている。
・その姿、老けて見えるよ。
老眼が始まったころ、メガネをかけたまま
「ちょっとあごを上げて、メガネのない下から手もとの文字を覗き込んで読む」や、
「メガネを鼻の下の方に下げて手元を見る「鼻メガネ」をやっていたら、
お母さん、それ、とても老けて見えるからやめてください。きっぱり。
ときっぱり言われてしまって、
とても老けるとても老けるとても老ける・・・
その一言がもう頭に残っちゃって残っちゃって、
実際老けてはきていますが、さら老けて見える行動はとってはいけないな。
娘の言うことは素直に聞くことにしているので、
それ以来、手元の文字を読む時はわざわざメガネを外して文字を読む。ということを頑張っている。
(これはこれで老眼の人の行動ではあるのか?)
・遠近両用メガネをかけたら楽かなぁ。
去年の9月
会議の受付をやった時、出席者の名前を名簿から探してチェックをする係をしたのだけれど、
出席者の名前を聞いて、机の名簿から名前を探す事ができない。
メガネをかけていると小さな文字が見えない。
メガネを外してやっとこさ名簿から名前を見つけて、すぐメガネをかけて、色々と説明をする。
そして次の人へ。またメガネを外して名簿を探してメガネをかけてを出席者分、
約50回やったわけ。
メガネのフレームはぐらぐらに緩んでしまっうし、
外したりかけたりしてストレスが溜まるし、
もー嫌になっちゃって、
来年もまた受付やるなら、絶対に遠近両用メガネを買うんだもんね。
と自分と上司にに固く誓ったさ。
そして1年が過ぎ、
再び会議の受付が回ってきそうなので、いよいよ遠近両用メガネかぁ。
周囲の人に聞いてみると、人によって評価は様々。
〇:メガネを外さなくていいからとても助かっている。
✕:慣れない。左右ゆがんで見えて気持ちが悪くなるから結局使っていない。
〇:メガネ屋さんの見解「昔は近視と老眼レンズの境目がはっきり見えていたけれど、今は見た目にはわからないから見た目も良いですよ。」
👆✕のゆがみはそのうち慣れるらしいから、慣れるんだったら便利かね。
・やっぱり買わない。
よし買おう、と決めかけた時、
「遠近両用メガネでの物の見方」を知った。
「手元を見る時は下の方の度数を使うため、あごを少し上げて見たいものをみる」
「目の向きを変えず、頭ごと動かす」
え~。それって結局
お母さん、それ、とても老けて見えるからやめてください。きっぱり。
という動作になるやん。
結局近眼のメガネをかけている時と同じ動作をするってことか。それはやっぱりやりたくない。
ん~。やっぱり買わない。
歳は取っているけど、老けて見えるのはやだ。
2022年9月22日 木曜日 -81-