オオムギのタネをまいて6日目に無事発芽。
日当たりの良い1m×2.5mの小さなスペース。
初心者が、畳1枚サイズの畑を里山のような環境にして有機栽培をするという野望(?)のもと、試行錯誤している。
後で肥料になるから、と先日まいたオオムギのタネが6日目に無事に発芽した。

写真は発芽4日目。
タネが入っていた袋の説明書きには「発芽まで5~7日」と書いてある。
元々畑用の土ではないところを畑にした。土壌の性質についての知識は本の上で知るのみだから、うちの土から芽が出るのかさっぱりわからない。
「発芽まで5~7日」って書いてあるのに、まいて4日目から気をもみ始めて、鎮圧(発芽促進のため、タネをまいたところをしっかりと踏む)は足りていたのか、もっと踏んでおいたほうがよかったかも、と心配になるし、雨が降るとタネが流れちゃったらどうしようとか、今日も出ない、まだかまだかと気をもんでいたが、ちゃあんと6日目に小さな芽が顔を出した。
うれしくて4~5センチの小さな芽を何度も眺めている。
頼りにしている私の教科書「NHK趣味の園芸 やさいの時間 自然のチカラで育つ野菜づくり! 有機の菜園12か月」9ページの写真と同じように出ている。これだけでガッツポーズだ。次のページに進める。
5月に野菜の苗を植える時まで、このまま大きくなってもらおう。
(出典:佐倉朗夫.NHK趣味の園芸 やさいの時間 自然のチカラで育つ野菜づくり! 有機の菜園12か月.NHK出版,2025,112p.)