朝、目が覚めた時に、ドライアイ用の目薬が終わりそうだからしまってある在庫を出しておこうと思って起きた。しかし布団を片付けている間に忘れてしまった。だいぶたって掃除機をかけている間に目薬のことを思い出して、掃除機を止めて取りに行く。
・例えば今朝なんか、
なんだっけ、あれ、何するんだっけ?と、もやもやと悩む回数が増えて増えて。年齢を言い訳にしてはいけない。忘れてしまう、覚えられないという現象は他の方法で補う。
さっきの続き。掃除機に戻る。今度は今日買い物で布を買おうと思い立つ。数秒後に絶対に忘れるはず。だからまた掃除機を止めてお買い物リストに書きに行く。そして掃除機再開。
で、記事にしようと今書いていることも掃除機をかけているときに思いつき、絶対に忘れるからまた掃除機を止めて今書いている。
掃除機をかける作業はどんどん遅れていくけれど、「とにかくメモをとる。その場で。何かしている手を止めてでも。」忘れる脳の代替としては機能しているよ。
トイレ掃除の途中で「思い出した」または「思い付いた事」をメモしに走って、夢中になって書いて、掃除に戻ったら、お掃除用のウエットシートが乾き始めていた。なんてことも。でも、忘れるよりは良い。では掃除は忘れないの?掃除道具は物理的に目の前にあるから大丈夫。見えるから。すっかり忘れても振り向くとどどーんと存在感が飛び込んで来るので安心している。
・ペンだらけ
家の中では色々な所にペンを置くようにしていて、台所の菜箸やキッチンばさみとも同居している。
そのうち冷蔵庫の中にも置こうかと思っている。冷えたペン(笑)どうかな。
台所と和室と、エプロンのポケットの中、リビングのカレンダーの下。あと、スマホケースのポケットには付箋を挟んでいて、思い付いたことをささっと書き込む。アナログなので、スマホのメモより速くて楽だと思っている。あともちろんスマホでもメモ。ペンがない時とかね。
・おかゆさん細かっ!
仕事では忘れないためにオリジナルで作っているエクセルカレンダーに書き込む。「おかゆさん、細かっ!」と若者に言われるが、私には必要なの。席にいない時はとにかく裏紙にでもどこにでもメモしまくる。そしてエクセルカレンダーに転記する。完了した項目のセルはグレーの網掛けをしていく。やっていない事が浮き出てくるから助かる。
メモ魔といわれている。違うのよ。覚えていられないのよ。
あ、でも、この習性はたまには役に立っていて、「あの時のアレ、いつのことだったっけ?」の質問に大抵答えられるので重宝している。Excelだから検索すれば何年も前のことでもすぐに探せる。最近は「記録って大事ねえ」と言ってもらえるようになった😃
・やっと新聞を読む
コーヒーを入れようとしてフィルターを出したところで、はて、今日のお買い物用にお財布にお金は入っていたかしら。と、フィルターを置いて見に行き、やっぱり入っていないとお財布にお金を足す。そうそう、ごま油を買い足さないと、とまたメモを取る。そうしてやっとこさコーヒーと新聞の時間。ペンとメモ用紙は常に傍らに。
2022年7月22日 金曜日 -19-