夏なので梅のおにぎり
夏なので毎日のお弁当は梅のおにぎりが多くなり、夜、いそいそとおにぎりを作った。
去年自分で漬けた梅が先週終わったけれど、今年の梅を出す前に先日母が送ってきた梅を入れることを思いつき、
包丁で小さくきざんで炊き立てのご飯にさっくり混ぜて握り冷凍庫へ。
翌朝。今日の分は保冷バッグに入れ、朝ごはんも同じおにぎり。
いただきます♡
えっ?甘いよ?甘いよ甘いよ?
母の梅はお砂糖は使わないはず。
さてはいただきものを入れたわね。
母はこういうフェイントを時々しかけてくるので気をつけなければいけない。
私は酸っぱいだけの梅がお好み。
この甘い梅のおにぎりも食べたことは食べたけれど、
困ったなあ。お弁当もこれかぁ。
お昼ご飯は好きなものだけを食べると決めているのに。
考えた末、おにぎりに塩をたくさんたくさんかけて持っていった。どうかな。
大丈夫、塩辛さが甘みに勝ったらしい。甘さを感じることもなく食べられたのは幸い。
でも塩分は相当取った。
夏だから塩分が必要だから「良い」ということにする。
最近のトレンドは甘い梅なのかな
そういえば子供達も甘くない梅を食べて育ったため、梅のストックがなくなった時に買いに行くと、
「甘い梅ばかり売っている」と困っていた。
我が家ではずっと私の母の漬けた梅、最近は私が漬けた梅を食べてきたので、お店の梅コーナーを見たことがなかったのだが、そう言われて初めて見てみると、ほんとだ。
お砂糖やハチミツ入り、塩分控えめも多いなあ。酸っぱくない梅干しって梅干しなの?
最近の梅トレンドをようやく把握した次第。
今年の梅を出すか
ということならしばらく取っておこうと思った今年の梅を出すか。
実は、今年は梅を作るのは面倒だから名産地からお取り寄せをしょうと思ったので、
遠くに暮らす息子の分も取り寄せようと息子に聞くと
お母さんのが味的には安心ね
常に親バカなので、お気に入りに入れていた
「お取り寄せサイト」はさっさと閉じて、
「作り方」のサイトを検索し、今年も梅を漬け今日に至る。
常に親バカであることがよくわかる記事はこちら。
「物心がついたから言うけどさ、お弁当嫌いなんだよね」息子が高校生3年生の時に言った事すっぱいカリカリ梅がうちの梅
梅干しの作り方を調べると、
「完熟した梅を使用して柔らかい梅を作りましょう」というレシピがほとんど。
うちではカリカリした硬い梅が好き。
だから完熟を待たずに青梅の時にさっさと漬けている。
入れるのは塩だけ。減塩もせず、ばっちり18〜20%位の塩分量。
つけ始めはしっかり青梅だったのに、完成すると「しそ」を入れないのにほんのりと赤い色。
梅マジックと呼んでいる。
今年も美味しくできました。とさ
2022年8月23日 火曜日 -51-