ポテチは「パリパリという音」が大切らしい。

まずパートナーちゃんのお知らせから

私の「カルビーのポテトチップスうすしお味」好きを知っている
娘と暮らすパートナーちゃん(娘の彼女)から、
(説明が長いな。もうちょっと良い言い方はないか)

パートナーちゃん
パートナーちゃん

「イグノーベル賞」の40の受賞研究を紹介している本に「ポテチ」についての研究が載っていたので、おかゆ母さんにお知らせして。

ということで、娘経由でお知らせをもらった。
気にかけてくれてありがとう。いつも優しいなあ。

ポテチの情報は重要。しかも学術研究ですからね。
エビデンスは大切ですから、
でポチして、購入したわけ。

その本は「ヘンな科学 “イグノーベル賞” 研究40講」

「ポテチは音がするとより美味しく感じる」についての研究だ。

ユーモアに富み、しかもなるほどねぇ。と考えさせられる研究に与えられる
イグノーベル賞。
著者がピックアップした40の受賞研究のうちの一つが、
ポテチに関する研究。

ポテチを食べる「パリパリ」という音を200人に聞かせながらポテチを食べてもらったら、その「パリパリ音」で、私達はポテチを「おいしい」と感じている。ということがわかったそうよ。

人間は「味覚」以外にも視覚・嗅覚・味覚・触覚や、食事をするときの体験そのものがおいしさに影響しているらしい。

同じポテチでも音量を大きくしたり高音域を強く出したりした時のほうが、15%程度かみごたえが強く、新鮮に感じられることが分かった。音が、食べ物の味わいを変えた、というわけだ。

五十嵐杏南 「ポテチは音がするとより美味しく感じる -食は五感で楽しむもの」,
『ヘンな科学 “イグノーベル賞” 研究40講』,総合法令出版 , 2020年,P18。

ポテチが濡れ煎餅のような食感だったらどうか想像したら

食べる音ぉ?んー。今まで意識してなかったねぇ。
無心で食べていたからな。

意識していたのは賞味期限と製造工場位だからなぁ。

がしかし、もしもポテチが濡れ煎餅のような食感だったら?
しっとりとした触感。湿気を帯びた噛み応え。

「誰?袋を開けたまま、またはちゃんと閉じずに放置した人は」
「大事なポテチが湿気っちゃったじゃない💢」
「いや、そもそも袋を開けたら完食が基本でしょう」
「まずいよぉ・・・」

こうなるよねぇ。私の場合・・・。

息子に話すと、

息子
息子

え~。自分の食べる音聞くの?

咀嚼音とかでしょお。

聞きたくないなあ。

後ろ向きな感想だった(笑)

他にも面白い研究がたくさん載っていたよ。

実はまだ、最後まで読んでいないの。ゆっくり読書中。
でも「これ、欲しいわ〜」と思った画期的な機械を発見。

「話が長い人を黙らせる機械『スピーチジャマー』」

ネーミングがいいよね。
大きなピストルのような形状をしていて、
これを使うと、
「長い。飽きた。もう聞きたくない」と思った相手を黙らせておけるらしい。


まず職場で使いたい。理由はまあ、ね、ほら。あれ。ねぇ。
それから井戸端会議から逃れられない時に使いたい。

いや、むしろ、自分に向けて使いたいわー。

さて、続きを読んでいこうかね。