目次
・先週末、4回目のワクチン接種を受けてきた。
パンデミックの始まりから2年半。
感染の恐怖から、外出を、会話を避け、
ワクチン接種が始まれば、予約が取れず不安になり、
押し合いへし合いしながら(心理的に)ワクチン接種にたどり着き、
2年半たって、
今回は4回目のワクチンを受けてきたよ。
予約もスムーズだった。
・あくまでも「副反応だから」と意地なんてはっちゃって。
今回はオミクロン株対応のワクチン接種だが、
過去3回はモデルナのワクチン。
毎回接種をした晩から39度近い発熱が丸1日半続き、かなりきつかったのだけど、
2回目までは、解熱剤を飲み飲み、ワクチンハイ?な状態で仕事しちゃったよ。
しかしそれにしてもキツかったので、
3回目からは、解熱剤を飲んでまで仕事に行く情熱を持つのはやめることにして、
素直に週末を使って接種したのだよ。
体質的にそうなのか、家族全員39度近い発熱が約2日間続いた。
私はモデルナアームになり、
息子は心筋炎のような症状が出て、かつ微熱が数日間続いて、
ワクチンで守ってもらうことはわかっているが、
副反応もただただ安心もしていられない、という
あちらを立てればこちらが立たず?
違うな。
ボキャブラリー不足です。面目ない。
・人間は、結局待つしかない生き物。
パンデミックの当初は、明日にでも薬が、ワクチンが、とにかくすぐにても、と
毎日焦り、
ひょっとして一生こんな生活なのか?
人間てこんなに簡単に滅びるんだ。とまで考えたこともある。
2年半経って、今日まで私達が経験した犠牲、献身、悲劇、希望、絶望。
一喜一憂する感情の起伏。
混乱する期間は長かったのか短かったのか。
しかし、結局丸2年会えなかった遠くに暮らす80歳を越える母のことは
焦りましたよ。
「待つ」しかないしね。
待っている間に二度と会えなくなってしまうこともよぎったからね。
だから、2020年4月に
エリザベス女王がイギリス国民に向けたビデオメッセージの中の
『We will meet again.』
この言葉は、私にとっても大きな力になりました。
「また会えます」
その日をひたすら待ち続けた期間だったなあ。
・それで、私は今回も副反応からの回復をひたすら「待つ」ことにするよ。
👆ワクチン接種直後の心境。
摂取したあと、夜中になって38度近い発熱があり、熱のせいで身体中が痛くて、解熱剤のお世話になりました。
高熱は1日で下がったけれど、微熱、身体の痛み、だるさは2日間続いた。
熱が上がっていく時がつらいね。寒気もあるし、身体中が痛い。寝返りもつらい。
そして今回もおとーさんの容赦のない突っ込み。
明日、隣の町でバザーがあるから行こうよ。
あのさあ、ワクチン受けたって知ってて言ってるのかい?
なんでそうなるんですか?
目の前で熱出してつらそうだよね。私。
💢💢💢
夫「あ、も、もちろん、もし副反応がなければだよ。」
あったりまえでしょう💢